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世界の中心で、愛をさけぶ [映画]

この前部屋の掃除をしていたら、彼女に借りていた本を発見した。
もう何年も借りている。いい加減返さないといけない。しかし、まだ全然読んでいない。
昨日寝る前に読むことにした。
あまり読むスピードが速くない俺が、あっという間に1日で読みきってしまった。
読み易かった。
彼女はこれ、あまり好きじゃないらしい。
主人公が理屈っぽく、男中心に書かれた男の本だと言う。
確かに理屈っぽく感じた。この本むちゃくちゃ売れたよね。
女性に広く好まれた純愛の泣ける小説でしょ。俺も正直ちょっと泣きそうになった。
最後がちょっと気になるけど・・・。しかしこれなかなか良い本と思ってしまった。
もし自分の最愛の人が闘病の末亡くなったら、自分はどうなるだろう
と、いろいろ考えてしまった。
読み終わって、妙に彼女に無性に逢いたくなった。
映画も見たけど、俺は映画の方が好きかな。

世界の中心で、愛をさけぶ

世界の中心で、愛をさけぶ

  • 作者: 片山 恭一
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2001/03
  • メディア: 単行本

「世界の中心で、愛をさけぶ」 朔太郎とアキの記憶の扉 [DVD]

「世界の中心で、愛をさけぶ」 朔太郎とアキの記憶の扉 [DVD]

  • 出版社/メーカー: レントラックジャパン
  • メディア: DVD

タグ: 映画
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